こんにちは、ぞうです!
loxodon
来月8月14日(木)に予定しているアンコ道(スタンダード)!

せっかく、『ラヴニカへの回帰ブロック』を含んでいるのに、
基本土地しか使えないから多色のデッキがつくれないよ!

と、いうアナタ!Σm9 ・`ω・´)
普段は使わないあの手、この手に注目して虹色のマナを生み出しましょう!



m14_ゆらめく岩屋ゆらめく岩屋
土地

(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(1),(T):あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。

まず、土地です!実は4種類だけ、土地にもアンコモンが存在します!
この環境、唯一の多色ランド!かつ、5色のマナを生み出すことができます!

色マナを生むのに実質2マナかかってしまうため、
高速のデッキでは使いづらいのが難点ですが、
マナシンボルの濃いカードを使うコントロールなどでは活躍してくれるのではないでしょうか!

以下、続きます! 


rtr_アゾリウスの魔鍵アゾリウスの魔鍵 (3)
アーティファクト

(T):あなたのマナ・プールに(白)(青)を加える。
(白)(青):アゾリウスの魔鍵はターン終了時まで、飛行を持つ白であり青である2/2の鳥・アーティファクト・クリーチャーになる。

『ラヴニカへの回帰』のマナ・アーティファクト、「魔鍵」サイクル!
10のギルドそれぞれに準拠した2色のマナを生めるアーティファクト群ですね!

クリーチャー化させることもでき、クロックやブロッカーとして
有用なものもいくつか存在していますね!



m14_ダークスティールの鋳塊ダークスティールの鋳塊 (3)
アーティファクト

破壊不能
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。

上の「魔鍵」と違って自身でクリーチャー化する能力はありませんが、
5色のマナを生め、「破壊不能」も持ちます。

同じくアンコモンの《アーティファクトの魂込め》とは好相性ですね!



m15_隕石隕石 (5)
アーティファクト

隕石が戦場に出たとき、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。隕石はそれに2点のダメージを与える。
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。

マナ加速としては少々遅いですが、『M15』で登場した隕石も使用することができます。
6マナ以降に少しだけ別の色をタッチする場合などにはちょうどいいサポートですね!
2点火力のオマケもなかなか強いです。



bng_バネ葉の太鼓バネ葉の太鼓 (1)
アーティファクト

(T),あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを1体タップする:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。

こちらはモダンの構築でも使用されるカードです!

マナを出すためにクリーチャーをタップするコストが必要ですが、
現スタンダードでは「神啓」とのシナジーも考えられますね!



ths_つややかな雄鹿つややかな雄鹿 (3)
アーティファクト・クリーチャー-大鹿

(3),つややかな雄鹿を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カードを最大2枚まで探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。

2/2

テーロス・ブロック』のドラフトでよくお世話になる、
《つややかな雄鹿》もアンコモンです。
即座にマナを生むことができず手間の大きいカードですが、
土地自体を増やすことができ、ライブラリーの圧縮にも繋がります。



m14_マナ編みスリヴァーマナ編みスリヴァー (1)(緑)
クリーチャー-スリヴァー

あなたがコントロールするスリヴァー・クリーチャーは「(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。

1/1

今回紹介する多色のマナサポートの中で、唯一有色のカード。
エルフの神秘家》や《森の女人像》が存在しないフォーマットなので、
緑のマナ加速としても採用できます。



非常にリミテッドくさいカード紹介になってしまいましたが、
《バネ葉の太鼓》や「魔鍵」サイクルなど、
第一線で使用されるカードもあり、
多色の限定構築も考えられる範囲のような気がします。

(=゚ω゚)ノ いじょう!