ぞうさんのMTGblog（仮）

＊＊＊

アイノクの生き残り　(1)(G) クリーチャー－猟犬・シャーマン 大変異(1)(G) アイノクの生き残りが表向きになったとき、対戦相手がコントロールするアーティファクト１つかエンチャント１つを対象とし、それを破壊する。

《アイノクの生き残り/Ainok Survivalist》。
「大変異」による《帰化/Naturalize》を内蔵したクリーチャー。

《再利用の賢者/Reclamation Sage》と「スタンダード」で同居していますが、
「予示」を多用するデッキの存在から容易に住み分けはできそう。
「大変異」によって、パワーが３まで上昇するのも大きいですね。

＊＊＊

塩路補給部隊　(2)(G) クリーチャー－人間・兵士 塩路補給部隊は+1/+1カウンターが２個置かれた状態で戦場に出る。 (2)(G),塩路補給部隊の上から+1/+1カウンターを１個取り除く：クリーチャー１体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを１個置く。 1/1

《塩路補給部隊/Salt Road Quartermasters》。
+1/+1カウンターを配給できる３マナのクリーチャー。

単体で見ても、３マナ・3/3相当なので申し分のない性能。
自身から+1/+1カウンターを移し替える能力は、割とマナを食うので
あまり使う余裕がありませんが、コンバット・トリックのようにも使えますし、

他にシナジーするカードがあるときの爆発力も大きいですので、
書いてあることに意義がある系の能力です。
自身が+1/+1カウンターによる恩恵を受けられるのも、リミテッド戦では大事な要素ですね。

＊＊＊

爆発的植生　(3)(G) ソーサリー あなたのライブラリーから基本土地・カードを最大２枚まで探し、それらをタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。

《爆発的植生/Explosive Vegetation》。
「オンスロート」から再録された、《不屈の自然/Rampant Growth》系のソーサリー呪文。
通常セットでの再録は初めてのこととなりますので、
これにより「モダン」での使用が可能となりました。

「スタンダード」では、フェッチランドの都合で基本土地・カードを採用することが多くなりますので、
それとの相性で、《爆発的植生》も同時にデッキに組み込むことができるかもしれません。
また、基本土地を多めに採用する緑単色や２色のデッキでなら、
マナクリーチャーを絡めて一気にマナの量をジャンプさせることができ、
ビッグマナ系の戦術も組みやすくなりました。

＊＊＊

鼓舞する呼び声　(2)(G) インスタント あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー１体につき、カードを１枚引く。ターン終了時まで、それらのクリーチャーは破壊不能を得る。

《鼓舞する呼び声/Inspiring Call》。
+1/+1カウンターを参照して、ドローと破壊不能の付与を行うインスタント。

リミテッド戦では、カウンターが置かれているという前提が重く、
効率的に使うのはなかなか難しい印象。
どちらかと言えば構築戦向けのカードのような気がします。

「モダン」以下でも、《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》とのコンボで
一気にアドバンテージを稼ぐことができますので、案外出番はあるかもしれません。

＊＊＊

ドロモカの贈り物　(4)(G) インスタント 鼓舞４を行う。

《ドロモカの贈り物/Dromoka's Gift》。
鼓舞４を行う、５マナのインスタント。萌え萌えキュン。

５マナという重さがネックですが、永続的な+4/+4の修整は非常に大きく、
新たなフィニッシャーを作り出し、勝負を決めることもある１枚。
対象を自由に選べない点でやや扱いが難しいですが、
修正値の大きさから、例え1/1のクリーチャーでも戦闘に耐えうる性能にまで
強化されますので、あまり気にすることもないかもしれません。

構築では難しいですが、リミテッド戦では確保して損のないカードです。

＊＊＊

『タルキール龍紀伝』雑感、アンコモン・緑編でした！
(=ﾟωﾟ)ﾉ　いじょう！

＊＊＊

ポケモンカードゲームのblogを新たに独立させました！
そちらも適当によろしくお願いします！

ポケカ、とやかく言いたい
http://gwzousan-pokeca.blog.jp/
→右カラムのリンク集からも、いつでもアクセス！