こんにちは、ぞうです!
loxodon
4月3日のFNM!
中野屋さんではスタンダードで開催されました!

猛烈に赤単をやりたくなったので、久々に構築しましたが、
特に単調な感じもなく、対戦相手とのやり取りが楽しいゲームが多かった印象です。

次回、4月10日は「モダン」です。



赤単ウィニー@2015/04/03 FNM(スタンダード)in中野屋・長崎
dtk_稲妻の狂戦士dtk_鐘突きのズルゴ
21:《山/Mountain》
-土地 21

4:《稲妻の狂戦士/Lightning Berserker》
4:《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
2:《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》
3:《ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter》
1:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
-クリーチャー 18
4:《乱撃斬/Wild Slash》
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
3:《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
2:《灼熱の血/Searing Blood》
4:《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
4:《かき立てる炎/Stoke the Flames》
-その他の呪文 21

1:《山/Mountain》
1:《洗い流す砂/Scouring Sands》
3:《焙り焼き/Roast》
2:《双雷弾/Twin Bolt》
2:《弧状の稲妻/Arc Lightning》
2:《凱旋の間/Hall of Triumph》
1:《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
3:《前哨地の包囲/Outpost Siege》
-サイドボード 15



 本日の中野屋デッキ分布

参加者14名中...

0:アブザン
2:ジェスカイ-1:トークン、1:テンポ
0:スゥルタイ
0:マルドゥ
1:ティムール-1:ミッドレンジ

1:ドロモカ-1:緑信心タッチ白
0:オジュタイ
1:シルムガル-1:コントロール
1:コラガン-1:アグロ
0:アタルカ

2:赤単ウィニー
1:緑単信心
1:白黒戦士
2:赤白アグロ
1:《ジェスカイの隆盛》コンボ
1:WUBGミッドレンジ

14:合計

『タルキール龍紀伝』で《サルカン》以外の3色のカードが消え、単色のカードが増えた影響か、
1~2色のデッキが非常に増えました。また、環境初期とは言え、ウィニー・アグロなどの
ビートダウン系のデッキが多く、そのデッキパワーが高いことにも注目です。



 対戦結果

スイスドロー制、50分2本先取で3ラウンドを行いました。
参加人数は14名。
結果は負-負-勝で1勝2敗です。

1回戦 oxx vs.Iさん 緑単信心
2回戦 xox vs.Dragon.Tさん 緑信心タッチ白
3回戦 oo- vs.じむさん ジェスカイ・テンポ



1回戦。+1/+1カウンターのシナジーを取り込んだ緑単信心が相手でした。

第1ゲーム
先攻のも幸いし、《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》、《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen
で序盤から攻撃を仕掛けて勝ち。火力の引き方もちょうどいいくらい。

out 1:乱撃斬、2:灼熱の血
in 3:焙り焼き

第2ゲーム
若干マナフラッド気味になり、攻撃の手が緩んだところで《恭しき狩人/Reverent Hunter》が
6/6、9/9とすごいサイズで続々と着地。もう1枚本体火力があれば・・・、
というところで手札に《焙り焼き/Roast》が飛び込んできてげんなりする負け方。
サイズ的に効かないのでサイドアウト。

out 3:焙り焼き
in 1:山、2:前哨地の包囲

第3ゲーム
土地が止まる事故。相手が11マナ用意する間にこちらは2マナ。
きれいに3マナまで伸びていれば、相手のマナフラッドに乗じて勝てていただけに、
非常に残念な展開でした。
dtk_鱗の召使いktk_硬化した鱗



2回戦。「予示」を連発する緑信心タッチ白にハマり気味のDragon.Tさんが相手。

第1ゲーム
調子良く残り6点まで削るも、《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》から
ライフゲインを開始され、こちらも土地ばかり引いて失速したため投了。

out 3:踵裂き、4:乱撃斬、2:灼熱の血
in 2:凱旋の間、2:前哨地の包囲、1:パーフォロス、1:山

第2ゲーム
長期戦に持ち込まれるので《前哨地の包囲/Outpost Siege》、
マナクリーチャーを越えていくために《凱旋の間/Hall of Triumph》をサイドイン。
数が多くあまり意味をなさないので《ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter》を抜きました。

相手の土地が思ったほど伸びなかったこともあり、ややリソース不足になるも、
《前哨地の包囲》の龍モードと「疾駆」クリーチャーの組み合わせで、
1点ずつ着実に削って勝利。

第3ゲーム
スズメバチの巣/Hornet Nest》。それに尽きる。
トークンは出させていいので、範囲火力・分割火力で処理できれば良好ですね。
もちろん、前のゲームで見た上で、きちんとサイドインしていればの話ですが。
frf_見えざるものの熟達m15_スズメバチの巣



3回戦。あの手この手でジェスカイを楽しんでいらっしゃる、じむさんが相手。

第1ゲーム
壮絶な火力の撃ち合いになるもギリギリ勝利。決め手はフェッチランドの有無。

out 2:ズルゴ、2:灼熱の血
in 1:山、2:前哨地の包囲、1:凱旋の間

第2ゲーム
カマキリの乗り手/Mantis Rider》の前にサイズが足りない《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》と、
思うようにクリーチャーを焼けない《灼熱の血/Searing Blood》をサイドアウト。
カードの枚数で有利になるように《前哨地の包囲》をサイドインして、ゲーム開始。

相手の超絶マナフラッドに助けられ、ひらすら殴っては火力を撃ち込み勝利。
全体除去を多めにサイドインされたところに、「疾駆」持ちが非常に強かった。
ktk_カマキリの乗り手m15_ゴブリンの熟練扇動者



以下、使用したカードの感想。

dtk_稲妻の狂戦士
稲妻の狂戦士/Lightning Berserker》。
バケモン。《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》や
森の女人像/Sylvan Caryatid》を平然と乗り越えるので、
緑のミッドレンジ相手にかなり頼もしい存在です。
「疾駆」を用いて、再利用可能な歩く火力としても。

dtk_鐘突きのズルゴ
鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》。
運命再編によってただのオッサンと化しましたが、
こちらの方が使いやすいですね。1マナ・2/2は偉い。
採用枚数は悩ましいですが、割と手札でダブつくので
2~3枚でちょうど良さそう。

frf_前哨地の包囲
前哨地の包囲/Outpost Siege》。
「カン」のモードをアテにして、長期戦に洒落込む予定でしたが、
割とどうにもならないことの方が多く、「龍」で置いた方が強かったため、
それなら《衝撃の震え/Impact Tremors》でいいじゃん、
などと言われる始末。そらそうよ。

dtk_焙り焼き
焙り焼き/Roast》。
包囲サイ/Siege Rhino》を焼きたい一心のカード。
効果的なデッキは多いものの、採用枚数には工夫が必要そう。



速攻型と見せかけて、案外中速のデッキとも渡り合える感じでした。
サイドを変えたバージョンなどでもう少し試してみたいところです。

(=゚ω゚)ノ いじょう!



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