こんにちは、ぞうです!
ローカルイベント向けの「部族モダン」のデッキを組んでいきます!とりあえず、『ゲートウォッチの誓い』のスポイラーが始まるくらいまでの予定です!
ぞうさんちの「部族モダン」のルールはこちら!
http://gwzousan.blog.jp/archives/48666644.html
6回目!魔術師の幻影、「イリュージョン/Illusion」です!
□ 部族の特徴
その名の通り、実在しない幻であるクリーチャーたち。主に精神的な攻撃を仕掛けるものが多く、大半は青のクリーチャーであり、フレイバー上では「ジェイス」などの青の魔術師がこれを操ります。
部族全体として、「飛行」や「ブロックされない」などの回避能力を持つものが多く攻撃を通しやすい反面、強力なものほど呪文や能力の対象になるだけで消えてしまう脆さを抱えています。
しかし、この部族の脆さを解消すべく、イリュージョンのロードとして存在するのが《非実在の王/Lord of the Unreal》。自軍のイリュージョン全体に+1/+1の修整に加え、「呪禁」を与えるため、少なくとも対戦相手によって対象に取られてしまうことは避けられるようになります。ただし、《非実在の王》自身も非常に打たれ弱いため、過信は禁物のようです。
□ サンプルレシピ
青単イリュージョン
思った以上にビートダウン寄りのデッキになりましたが、【青単イリュージョン】です!
《非実在の王》を立てて、《幻影のドラゴン/Phantasmal Dragon》や《クロノゾア/Chronozoa》で殴って勝ちましょう。さすがにクリーチャーの大半が「呪禁」になった状態であれば、サイズで押しきれるだけのパワーを備えています。
また、デッキの大半がクリーチャーで構成されますので《クロヴの霧/Krovikan Mist》がそこそこ良いサイズまで成長することが期待されます。しっかり1マナから展開できれば、登場時には2マナ・2/2・飛行からスタートできるので、意識せずともそこそこの活躍はできそうです。
サポートカードとしては、確実ではありませんが《非実在の王》を火力などから守るために、《模る寄生/Shaper Parasite》や《空智の踊り/Dance of the Skywise》を採用。後者は、単純に4/4・飛行を生み出して攻撃に回すこともできますので、臨機応変に使いたいところです。
サイドボードにも様々なイリュージョンを投入してありますが、特に強そうなのは《眩暈の落とし子/Vertigo Spawn》。ブロックに参加するたびに、クリーチャーのアンタップを阻害する強烈なブロッカーですので、自分より速い相手にサイドインして、こちらのフィニッシャーが登場するまでの時間を稼ぎたいところです。
土地配分は《島》のみにしようかとも思いましたが、《ジェイスの幻/Jace's Phantasm》をサポートするために《幽霊街/Ghost Quarter》にだけ枠を取っています。
□ その他、気になったカード
《穏やかな霞/Halcyon Glaze》
クリーチャー呪文を唱えたターンだけクリーチャーになるエンチャント。4/4・飛行と大きめのサイズで、ソーサリー・タイミングのクリーチャー除去が効かないので、サイドに取るのも悪くなさそうです。
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
軽めの起動コストでイリュージョン・トークンを生み出す伝説のクリーチャー。毎ターンゆっくり数を増やしても良し、一気に生み出してトドメを狙うも良しという感じの能力。
《幻影の悪魔/Illusory Demon》
3マナ・4/3・飛行の強力なクリーチャー。呪文を唱えると消えてしまうデメリットがキツすぎるので今回は見送り。《霊気の薬瓶/AEther Vial》を採用できるフォーマットでなら活躍できそうです。
部族モダンに挑戦!イリュージョン編!でした!
(=゚ω゚)ノ いじょう!
ローカルイベント向けの「部族モダン」のデッキを組んでいきます!とりあえず、『ゲートウォッチの誓い』のスポイラーが始まるくらいまでの予定です!
ぞうさんちの「部族モダン」のルールはこちら!
http://gwzousan.blog.jp/archives/48666644.html
6回目!魔術師の幻影、「イリュージョン/Illusion」です!
□ 部族の特徴
その名の通り、実在しない幻であるクリーチャーたち。主に精神的な攻撃を仕掛けるものが多く、大半は青のクリーチャーであり、フレイバー上では「ジェイス」などの青の魔術師がこれを操ります。
部族全体として、「飛行」や「ブロックされない」などの回避能力を持つものが多く攻撃を通しやすい反面、強力なものほど呪文や能力の対象になるだけで消えてしまう脆さを抱えています。
しかし、この部族の脆さを解消すべく、イリュージョンのロードとして存在するのが《非実在の王/Lord of the Unreal》。自軍のイリュージョン全体に+1/+1の修整に加え、「呪禁」を与えるため、少なくとも対戦相手によって対象に取られてしまうことは避けられるようになります。ただし、《非実在の王》自身も非常に打たれ弱いため、過信は禁物のようです。
□ サンプルレシピ
青単イリュージョン
20:《島/Island》 4:《幽霊街/Ghost Quarter》 -土地 24 4:《幻影の熊/Phantasmal Bear》 4:《ジェイスの幻/Jace's Phantasm》 4:《非実在の王/Lord of the Unreal》 4:《クロヴの霧/Krovikan Mist》 2:《水深の予見者/Fathom Seer》 4:《幻影の召使い/Illusionary Servant》 2:《模る寄生/Shaper Parasite》 4:《幻影のドラゴン/Phantasmal Dragon》 2:《クロノゾア/Chronozoa》 1:《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》 1:《吸収するウェルク/Draining Whelk》 -クリーチャー 33 | 3:《空智の踊り/Dance of the Skywise》 -その他の呪文 3 2:《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker》 2:《水深の予見者/Fathom Seer》 2:《幻影の像/Phantasmal Image》 4:《眩暈の落とし子/Vertigo Spawn》 2:《クロノゾア/Chronozoa》 2:《召喚士の破滅/Summoner's Bane》 1:《吸収するウェルク/Draining Whelk》 -サイドボード 15 |
思った以上にビートダウン寄りのデッキになりましたが、【青単イリュージョン】です!
《非実在の王》を立てて、《幻影のドラゴン/Phantasmal Dragon》や《クロノゾア/Chronozoa》で殴って勝ちましょう。さすがにクリーチャーの大半が「呪禁」になった状態であれば、サイズで押しきれるだけのパワーを備えています。
また、デッキの大半がクリーチャーで構成されますので《クロヴの霧/Krovikan Mist》がそこそこ良いサイズまで成長することが期待されます。しっかり1マナから展開できれば、登場時には2マナ・2/2・飛行からスタートできるので、意識せずともそこそこの活躍はできそうです。
サポートカードとしては、確実ではありませんが《非実在の王》を火力などから守るために、《模る寄生/Shaper Parasite》や《空智の踊り/Dance of the Skywise》を採用。後者は、単純に4/4・飛行を生み出して攻撃に回すこともできますので、臨機応変に使いたいところです。
サイドボードにも様々なイリュージョンを投入してありますが、特に強そうなのは《眩暈の落とし子/Vertigo Spawn》。ブロックに参加するたびに、クリーチャーのアンタップを阻害する強烈なブロッカーですので、自分より速い相手にサイドインして、こちらのフィニッシャーが登場するまでの時間を稼ぎたいところです。
土地配分は《島》のみにしようかとも思いましたが、《ジェイスの幻/Jace's Phantasm》をサポートするために《幽霊街/Ghost Quarter》にだけ枠を取っています。
□ その他、気になったカード
《穏やかな霞/Halcyon Glaze》
クリーチャー呪文を唱えたターンだけクリーチャーになるエンチャント。4/4・飛行と大きめのサイズで、ソーサリー・タイミングのクリーチャー除去が効かないので、サイドに取るのも悪くなさそうです。
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
軽めの起動コストでイリュージョン・トークンを生み出す伝説のクリーチャー。毎ターンゆっくり数を増やしても良し、一気に生み出してトドメを狙うも良しという感じの能力。
《幻影の悪魔/Illusory Demon》
3マナ・4/3・飛行の強力なクリーチャー。呪文を唱えると消えてしまうデメリットがキツすぎるので今回は見送り。《霊気の薬瓶/AEther Vial》を採用できるフォーマットでなら活躍できそうです。
部族モダンに挑戦!イリュージョン編!でした!
(=゚ω゚)ノ いじょう!