こんにちは、ぞうです!
ローカルイベント向けの「部族モダン」のデッキを組んでいきます!とりあえず、『ゲートウォッチの誓い』のスポイラーが始まるくらいまでの予定です!
ぞうさんちの「部族モダン」のルールはこちら!
http://gwzousan.blog.jp/archives/48666644.html
12回目!戦線を支える武器や防具、「装備品/Equipment」です!
□ 部族の特徴
剣や盾、鎧、変わったものでは翼など、セットに1枚は入っている「装備品/Equipment」。基本的に物ですので、部族と呼ぶのもなんですが、今回の「部族モダン」では「装備品」も固有タイプとして宣言できる有効なサブタイプです。モダンで使用可能なものは全196種類。
「装備品でデッキを組んで戦え」と言われて、まず思いついたのが『新たなるファイレクシア』周辺で登場した「生体武器」シリーズ。通常のモダンでも活躍の《殴打頭蓋/Batterskull》などを始め、全10種類が存在します。
また、「装備品」を指定した能力を持つクリーチャーなども使用可能。中でも「金属術」により装備能力の起動コストをゼロにすることができる《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》は非常に強力。場にいるだけで装備品の移し替えが気軽にできるようになるため、戦略面でかなり有利になります。
ちなみに禁止カードは通常のモダンに準拠しますので、残念ながら《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》を使用することはできません。悪しからず。
□ サンプルレシピ
カルドラ・エクイップメント
というわけで、装備品で戦うデッキ【カルドラ・エクイップメント】です!
上で挙げた《純鋼の聖騎士》などで戦線をつくりながら、「カルドラ」の装備品を揃えて《カルドラ/Kaldra》を呼び出し、勝負を決めにいく形です。一旦揃えてしまえば、1マナで9/9・先制攻撃・速攻・トランプル・破壊不能の超強力なクリーチャーを何度も召喚できますので狙うだけの価値は十分にあります。
序盤を凌いだのちに重要になるのが、装備品をサーチしてくれる《石切りの巨人/Stonehewer Giant》。サーチしたら、クリーチャーにつけるところまでがワンセットですので、色々な装備品をデッキに入れておくことによって対応力が向上していきます。自分一人だけでも機能しますので、警戒付きの《カルドラ》のようになることも可能。
その他の呪文としては、クリーチャー1体に装備品の数に等しいダメージを与える《武力対応/Armed Response》を採用。それなりに揃えておけば、装備品を見せびらかすだけで敵が消し飛びます。
ついでに唯一《頭蓋囲い/Cranial Plating》を採用できる部族になりますので、いっぱい採用しました。【親和】ほど強くは使えませんが、それなりにアーティファクトが並ぶデッキなので、やはり頭一つ抜けた修整値になると思われます。
サイドボードには、追加の装備品や《魂の閃き/Soul Nova》などを採用。少々重いですがインスタントの追放除去ですので、相手によってサイドイン。
土地配分はいつも通り適当。《頭蓋囲い》の能力が使えるように黒マナを2つ同時に出せるようにしてありますが、必要がなければ白単タッチ赤にしてしまって構わないと思います。
□ その他、気になったカード
《純粋+単純/Pure+Simple》
《純粋》によって多色のパーマネントを破壊できるソーサリー。間違っても《単純》の方は唱えてはいけません。
《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
もっと黒を濃くして採用すると強そうな生体武器。
《レオニンのボーラ/Leonin Bola》
装備するとタッパーになれる装備品。「Pauper」でたまに使われますね。
部族モダンに挑戦!装備品編!でした!
(=゚ω゚)ノ いじょう!
ローカルイベント向けの「部族モダン」のデッキを組んでいきます!とりあえず、『ゲートウォッチの誓い』のスポイラーが始まるくらいまでの予定です!
ぞうさんちの「部族モダン」のルールはこちら!
http://gwzousan.blog.jp/archives/48666644.html
12回目!戦線を支える武器や防具、「装備品/Equipment」です!
□ 部族の特徴
剣や盾、鎧、変わったものでは翼など、セットに1枚は入っている「装備品/Equipment」。基本的に物ですので、部族と呼ぶのもなんですが、今回の「部族モダン」では「装備品」も固有タイプとして宣言できる有効なサブタイプです。モダンで使用可能なものは全196種類。
「装備品でデッキを組んで戦え」と言われて、まず思いついたのが『新たなるファイレクシア』周辺で登場した「生体武器」シリーズ。通常のモダンでも活躍の《殴打頭蓋/Batterskull》などを始め、全10種類が存在します。
また、「装備品」を指定した能力を持つクリーチャーなども使用可能。中でも「金属術」により装備能力の起動コストをゼロにすることができる《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》は非常に強力。場にいるだけで装備品の移し替えが気軽にできるようになるため、戦略面でかなり有利になります。
ちなみに禁止カードは通常のモダンに準拠しますので、残念ながら《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》を使用することはできません。悪しからず。
□ サンプルレシピ
カルドラ・エクイップメント
3:《平地/Plains》 1:《沼/Swamp》 1:《山/Mountain》 4:《湿地の干潟/Marsh Flats》 4:《乾燥台地/Arid Mesa》 1:《神無き祭殿/Godless Shrine》 2:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》 1:《血の墓所/Blood Crypt》 3:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》 2:《悪臭の荒野/Fetid Heath》 1:《偶像の石塚/Graven Cairns》 1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》 -土地 24 4:《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer》 4:《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》 2:《コーの装具役/Kor Outfitter》 1:《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent》 3:《石切りの巨人/Stonehewer Giant》 -クリーチャー 14 | 4:《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》 1:《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》 4:《鋼打ちの贈り物/Steelshaper's Gift》 3:《頭蓋囲い/Cranial Plating》 1:《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》 4:《武力対応/Armed Response》 1:《神送り/Godsend》 1:《カルドラの兜/Helm of Kaldra》 1:《カルドラの盾/Shield of Kaldra》 1:《カルドラの剣/Sword of Kaldra》 1:《殴打頭蓋/Batterskull》 -その他の呪文 22 2:《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》 3:《磁力窃盗/Magnetic Theft》 2:《秘宝の探求者/Relic Seeker》 2:《剥ぎ取り/Strip Bare》 1:《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》 1:《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 4:《魂の閃き/Soul Nova》 -サイドボード 15 |
というわけで、装備品で戦うデッキ【カルドラ・エクイップメント】です!
上で挙げた《純鋼の聖騎士》などで戦線をつくりながら、「カルドラ」の装備品を揃えて《カルドラ/Kaldra》を呼び出し、勝負を決めにいく形です。一旦揃えてしまえば、1マナで9/9・先制攻撃・速攻・トランプル・破壊不能の超強力なクリーチャーを何度も召喚できますので狙うだけの価値は十分にあります。
序盤を凌いだのちに重要になるのが、装備品をサーチしてくれる《石切りの巨人/Stonehewer Giant》。サーチしたら、クリーチャーにつけるところまでがワンセットですので、色々な装備品をデッキに入れておくことによって対応力が向上していきます。自分一人だけでも機能しますので、警戒付きの《カルドラ》のようになることも可能。
その他の呪文としては、クリーチャー1体に装備品の数に等しいダメージを与える《武力対応/Armed Response》を採用。それなりに揃えておけば、装備品を見せびらかすだけで敵が消し飛びます。
ついでに唯一《頭蓋囲い/Cranial Plating》を採用できる部族になりますので、いっぱい採用しました。【親和】ほど強くは使えませんが、それなりにアーティファクトが並ぶデッキなので、やはり頭一つ抜けた修整値になると思われます。
サイドボードには、追加の装備品や《魂の閃き/Soul Nova》などを採用。少々重いですがインスタントの追放除去ですので、相手によってサイドイン。
土地配分はいつも通り適当。《頭蓋囲い》の能力が使えるように黒マナを2つ同時に出せるようにしてありますが、必要がなければ白単タッチ赤にしてしまって構わないと思います。
□ その他、気になったカード
《純粋+単純/Pure+Simple》
《純粋》によって多色のパーマネントを破壊できるソーサリー。間違っても《単純》の方は唱えてはいけません。
《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
もっと黒を濃くして採用すると強そうな生体武器。
《レオニンのボーラ/Leonin Bola》
装備するとタッパーになれる装備品。「Pauper」でたまに使われますね。
部族モダンに挑戦!装備品編!でした!
(=゚ω゚)ノ いじょう!