こんにちは、ぞうです!
「紙でPauper!」第5弾!
今回も3つのデッキをご紹介します!環境が広いだけに、コントロールもビートダウンもなんでもござれですね!
サブblogと連動して、実際に組んだ場合のサイフポイントへのダメージも検証していきます!みなさんも顔を突き合わせて紙で「Pauper」をやりましょう!
パート1(青単フェアリー/黒単コントロール/緑単トロン)
パート2(赤単バーン/白単トークン/親和)
パート3(エスパーFamiliar/ウィーゼロックス/赤緑上陸)
パート4(青黒神秘の指導/ドメインZoo/緑単ストンピィ)
サブblog:そのデッキ、おいくらですか?
http://howmuch-mtg.doorblog.jp/
「Pauper」とは?
MagicOnlineでコモンとして収録されたことがあるカードのみを使用できる構築フォーマット。
公式で表記された際の読みは「パウパー」。
コモン構築ならではの手軽さと、マジックの長い歴史が育んだ芳醇なメタゲームを楽しめます。
禁止カードなどの細かいルールはMTG Wikiさんなどをご参考に。
□ 呪禁オーラ
「呪禁」を持つ軽量クリーチャーにオーラ・呪文をてんこ盛りにして、一点突破を目指す緑白のビートダウンデッキ。殴り合いにもクリーチャー除去にも強い構成になっており、爆発力も高い代わりに、クリーチャーかオーラのどちらかしか引かないような噛み合わなさが現れると非常に脆い部分もあります。
参考:「呪禁オーラ(Pauper)」。MagicOnline Pauper Premier #8953863 10/28/2015より。
色マナを安定させるための《楽園の拡散/Utopia Sprawl》や定番の《怨恨/Rancor》など、優秀なエンチャントを詰め込むのでコモンにしてはやや高いと感じることも。それでも、サイドボードまで込みで¥8,000前後で組めるので、ずっと遊べることを考えるとお手頃。
□ Songs of the Damned
その名の通り《Songs of the Damned》を使ったコンボデッキ。低コストで「サイクリング」能力を使えるクリーチャーを大量に採用して墓地を肥やし、《Songs of the Damned》が生んだ黒マナを《魂の消耗/Consume Spirit》によってライフドレインへと変換するのが勝ち筋。他には《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》を召喚してみたり、ときにはサイクリング用の重量級クリーチャーを叩きつけることでも勝利します。
参考:「Songs of the Damned(Pauper)」。MagicOnline Pauper Daily #8503756 07/23/2015より。
「モダン」などでたまに話題に挙がる《通りの悪霊/Street Wraith》が¥300前後になるくらいで、特に高額なカードもないため、構築にかかる費用は¥5,000弱。一風変わったデッキを握りたいときにちょうど良いかもしれません。
□ エルフ
全員でマナサポート、全員で盤面を作り、全員で殴りこむ。「Pauper」のエルフも、如何にも緑の部族デッキといった風合いです。残念ながら手軽なロードはコモンには存在しませんが、《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》による強烈なパンプアップを武器に、戦闘では有利に立ち回ることができます。青をタッチして《遠くの旋律/Distant Melody》で大量ドローを狙う場合も。
参考:「エルフ(Pauper)」。MagicOnline Pauper League 2015-12-14より。
他の構築環境でも活躍する《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》の値段がやや張る場合もありますが、大抵のカードはコモンらしい価格帯ですので、全体としては¥6,000前後。クリーチャーを並べていくだけの真っ直ぐなデッキですので、分かりやすく強いのが良いですね。
以上、今回も3つのデッキをご紹介しました!
紙でPauper、やりましょう!パート5でした!
(=゚ω゚)ノ いじょう!
「紙でPauper!」第5弾!
今回も3つのデッキをご紹介します!環境が広いだけに、コントロールもビートダウンもなんでもござれですね!
サブblogと連動して、実際に組んだ場合のサイフポイントへのダメージも検証していきます!みなさんも顔を突き合わせて紙で「Pauper」をやりましょう!
パート1(青単フェアリー/黒単コントロール/緑単トロン)
パート2(赤単バーン/白単トークン/親和)
パート3(エスパーFamiliar/ウィーゼロックス/赤緑上陸)
パート4(青黒神秘の指導/ドメインZoo/緑単ストンピィ)
サブblog:そのデッキ、おいくらですか?
http://howmuch-mtg.doorblog.jp/
「Pauper」とは?
MagicOnlineでコモンとして収録されたことがあるカードのみを使用できる構築フォーマット。
公式で表記された際の読みは「パウパー」。
コモン構築ならではの手軽さと、マジックの長い歴史が育んだ芳醇なメタゲームを楽しめます。
禁止カードなどの細かいルールはMTG Wikiさんなどをご参考に。
□ 呪禁オーラ
「呪禁」を持つ軽量クリーチャーにオーラ・呪文をてんこ盛りにして、一点突破を目指す緑白のビートダウンデッキ。殴り合いにもクリーチャー除去にも強い構成になっており、爆発力も高い代わりに、クリーチャーかオーラのどちらかしか引かないような噛み合わなさが現れると非常に脆い部分もあります。
参考:「呪禁オーラ(Pauper)」。MagicOnline Pauper Premier #8953863 10/28/2015より。
IM2TIRED MagicOnline Pauper Premier #8953863 10/28/2015 3-0 / Pauper | ||
1 《花咲く砂地》 16 《森》 土地-17 2 《オーラのナーリッド》 4 《林間隠れの斥候》 4 《シラナの岩礁渡り》 4 《ぬめるボーグル》 クリーチャー-14 | 1 《魔力変》 4 《豊かな成長》 4 《祖先の仮面》 4 《アルマジロの外套》 4 《天上の鎧》 1 《超者の意向》 1 《鉄の樹の拳》 1 《腐れ蔦の外套》 4 《怨恨》 1 《蜘蛛の陰影》 4 《楽園の拡散》 呪文-29 | 2 《腐れ蔦の外套》 1 《リスのお喋り》 1 《スズメバチの一刺し》 1 《葉冠のドライアド》 1 《忘却の輪》 1 《散弾の射手》 1 《Thermokarst》 1 《心なごむ詩句》 2 《暁の魔除け》 1 《未達への旅》 1 《絆魂》 1 《天啓の光》 1 《軍旗の旗手》 サイドボード-15 |
色マナを安定させるための《楽園の拡散/Utopia Sprawl》や定番の《怨恨/Rancor》など、優秀なエンチャントを詰め込むのでコモンにしてはやや高いと感じることも。それでも、サイドボードまで込みで¥8,000前後で組めるので、ずっと遊べることを考えるとお手頃。
□ Songs of the Damned
その名の通り《Songs of the Damned》を使ったコンボデッキ。低コストで「サイクリング」能力を使えるクリーチャーを大量に採用して墓地を肥やし、《Songs of the Damned》が生んだ黒マナを《魂の消耗/Consume Spirit》によってライフドレインへと変換するのが勝ち筋。他には《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》を召喚してみたり、ときにはサイクリング用の重量級クリーチャーを叩きつけることでも勝利します。
参考:「Songs of the Damned(Pauper)」。MagicOnline Pauper Daily #8503756 07/23/2015より。
BENKOGAMBIT MagicOnline Pauper Daily #8503756 07/23/2015 3-1 / Pauper | ||
2 《やせた原野》 1 《血溜まりの洞窟》 3 《森》 4 《ジャングルのうろ穴》 2 《山》 2 《岩だらけの高地》 4 《沼》 2 《広漠なる変幻地》 土地-20 3 《墓所のネズミ》 4 《死の一撃のミノタウルス》 3 《煙霧吐き》 3 《グルマグのアンコウ》 2 《ジャングルの織り手》 2 《クローサの大牙獣》 4 《巨怪なオサムシ》 3 《奈落の守り手》 2 《サテュロスの道探し》 2 《通りの悪霊》 クリーチャー-28 | 2 《魂の消耗》 3 《骨までの齧りつき》 3 《忌まわしい回収》 4 《Song of the Damned》 呪文-12 | 1 《骨までの齧りつき》 2 《古えの遺恨》 2 《押し寄せる砂》 1 《死の火花》 2 《強迫》 1 《フェアリーの忌み者》 2 《紅蓮破》 2 《墓の刈り取り》 1 《散弾の射手》 1 《心に静寂》 サイドボード-15 |
「モダン」などでたまに話題に挙がる《通りの悪霊/Street Wraith》が¥300前後になるくらいで、特に高額なカードもないため、構築にかかる費用は¥5,000弱。一風変わったデッキを握りたいときにちょうど良いかもしれません。
□ エルフ
全員でマナサポート、全員で盤面を作り、全員で殴りこむ。「Pauper」のエルフも、如何にも緑の部族デッキといった風合いです。残念ながら手軽なロードはコモンには存在しませんが、《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》による強烈なパンプアップを武器に、戦闘では有利に立ち回ることができます。青をタッチして《遠くの旋律/Distant Melody》で大量ドローを狙う場合も。
参考:「エルフ(Pauper)」。MagicOnline Pauper League 2015-12-14より。
cmhhss1 Pauper League 2015-12-14 5-0 / Pauper | ||
12 《森》 1 《島》 土地-13 4 《樺の知識のレインジャー》 4 《エルフの神秘家》 3 《ラノワールのエルフ》 4 《イラクサの歩哨》 4 《クウィリーオン・レインジャー》 4 《エルフの幻想家》 4 《ティタニアの僧侶》 2 《森のレインジャー》 4 《幸運を祈る者》 4 《森林守りのエルフ》 1 《キヅタ小径の住人》 4 《リス・アラナの狩りの達人》 クリーチャー-42 | 1 《ヴィリジアンの長弓》 4 《遠くの旋律》 呪文-5 | 2 《本質の管理人》 2 《散弾の射手》 3 《上機嫌の破壊》 2 《滋養》 2 《もつれ》 2 《リス・アラナの弓使い》 2 《蜘蛛糸の鎧》 サイドボード-15 |
他の構築環境でも活躍する《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》の値段がやや張る場合もありますが、大抵のカードはコモンらしい価格帯ですので、全体としては¥6,000前後。クリーチャーを並べていくだけの真っ直ぐなデッキですので、分かりやすく強いのが良いですね。
以上、今回も3つのデッキをご紹介しました!
紙でPauper、やりましょう!パート5でした!
(=゚ω゚)ノ いじょう!