こんにちは、ぞうです!
今週末はゲームデー『ゲートウォッチの誓い』!!
今回は「ゲームデーで遊びたいけど、デッキが用意できないよ!」というプレイヤーの方々へ、「格安デッキでゲームデーを遊び倒そう!」というご提案です!Just for fun!(勝てるとは言ってない)
□ デッキレシピ
まずはデッキの全貌を見てしまいましょう!
赤タッチ青エルドラージ@スタンダード
【赤タッチ青エルドラージ】です!
タフネスが高い赤のエルドラージを中心に、青をタッチして対応力を向上させています!
「コモンとアンコモンの山じゃねーか!大丈夫か!?」と思われたでしょう!安心してください!3回に1回くらいは勝てますよ!
□ ここが強い!
このデッキの特色は、単に「欠色」クリーチャーと《幽霊火の刃/Ghostfire Blade》の相性の良さだけに留まりません!当然、狙うのはそのコンボによるビートダウンなのですが、このデッキでは3マナ域から立て続けに繰り出せる「トランプル」持ちのクリーチャーによって、その遂行力を高めます!
3マナの《不快な集合体/Vile Aggregate》、5マナの《現実を砕くもの/Reality Smasher》はプロツアーでも使用された強力なエルドラージ・クリーチャー!レアの方はちょっとお値段が張りますが、高いのはこれくらいです!
さらに今回は4マナの《エムラクールの名残/Vestige of Emrakul》も採用してしまいます!ちょっと頼りなさそうにも見えますが、4マナ・3/4なら《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》と同じ!《幽霊火の刃》を1マナで装備できることを加味すればギリギリセーフです!5/6・トランプルになればこっちのものですし!
さらにさらに、これらのクリーチャーは高いタフネスが幸いして《次元の歪曲/Spatial Contortion》の効果に耐え、パワーアップの恩恵を受けることが可能!「トランプル」もありますので、ブロックされたところで強行突破してダメージを稼いでも構いません!脳筋ですね!
急激にパワーが上昇するとなれば、極めつけは《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》!元々のパワーも高いクリーチャーが揃っているので、油断した相手を一気にゲームエンドに導く切り札となってくれるでしょう!
□ ここが苦手!
戦闘に特化して勝ちを目指すデッキなので、クリーチャーを丁寧に除去されるのが苦手!カードの枚数で有利に立たれると手も足も出なくなってしまいます!
また、ゆっくりと自分のテンポで楽しむデッキなので、軽量クリーチャーをどんどん繰り出す高速のデッキにはペースを乱されてしまいがちです!
それらのデッキにはサイドボードで対策をしていきましょう!
□ レッツサイドボーディング!
除去デッキ相手には「クリーチャーを除去されなければ勝ち」である側面がありますので、青をタッチしたメリットを活かしてカウンターで自分のクリーチャーを守ります!
《払拭/Dispel》や《否認/Negate》が代表的ですね!これを《現実の流出/Reality Hemorrhage》などと入れ替えてしまって構わないと思います!
高速のデッキに対しては、自分が得意なペースになるまで相手をコントロールする側に回るのも作戦の1つです!
特に《大地の断裂/Seismic Rupture》に関しては、自分のクリーチャーを巻き込んでしまうことがほぼありませんので、時間稼ぎにピッタリの1枚!《焦熱の衝動/Fiery Impulse》などの1マナの除去も組み込んで、相手のペースを奪ってしまいましょう!この場合は《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》や《幽霊火の刃/Ghostfire Blade》から少し枚数を減らすのが良いかもしれません!
いかがだったでしょうか!
自信を持って紹介してはいますが、決してサクサク勝てるようなデッキではありません!
かと言って、絶対に勝てないワケではありません!デッキに高いカードを詰め込まなくても、良い勝負ができて、たまに勝てる!そういうスタンスもカジュアルの良さではないでしょうか!
格安デッキでゲームデー『ゲートウォッチの誓い』!でした!
(=゚ω゚)ノ いじょう!
今週末はゲームデー『ゲートウォッチの誓い』!!
今回は「ゲームデーで遊びたいけど、デッキが用意できないよ!」というプレイヤーの方々へ、「格安デッキでゲームデーを遊び倒そう!」というご提案です!Just for fun!(勝てるとは言ってない)
□ デッキレシピ
まずはデッキの全貌を見てしまいましょう!
赤タッチ青エルドラージ@スタンダード
2:《島/Island》 3:《山/Mountain》 1:《荒地/Wastes》 4:《廃集落/Corrupted Crossroads》 4:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》 2:《進化する未開地/Evolving Wilds》 4:《急流の崖/Swiftwater Cliffs》 3:《精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragon》 -土地 23 4:《果てしなきもの/Endless One》 4:《コジレックの歩哨/Kozilek's Sentinel》 4:《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner》 4:《不快な集合体/Vile Aggregate》 4:《エムラクールの名残/Vestige of Emrakul》 3:《現実を砕くもの/Reality Smasher》 -クリーチャー 23 | 4:《幽霊火の刃/Ghostfire Blade》 1:《頑固な否認/Stubborn Denial》 4:《次元の歪曲/Spatial Contortion》 3:《現実の流出/Reality Hemorrhage》 2:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》 -その他の呪文 14 1:《払拭/Dispel》 2:《引き裂く流弾/Rending Volley》 2:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》 2:《歪める嘆き/Warping Wail》 2:《否認/Negate》 1:《焙り焼き/Roast》 2:《エルドラージの寸借者/Eldrazi Obligator》 3:《大地の断裂/Seismic Rupture》 -サイドボード 15 |
【赤タッチ青エルドラージ】です!
タフネスが高い赤のエルドラージを中心に、青をタッチして対応力を向上させています!
「コモンとアンコモンの山じゃねーか!大丈夫か!?」と思われたでしょう!安心してください!3回に1回くらいは勝てますよ!
□ ここが強い!
このデッキの特色は、単に「欠色」クリーチャーと《幽霊火の刃/Ghostfire Blade》の相性の良さだけに留まりません!当然、狙うのはそのコンボによるビートダウンなのですが、このデッキでは3マナ域から立て続けに繰り出せる「トランプル」持ちのクリーチャーによって、その遂行力を高めます!
3マナの《不快な集合体/Vile Aggregate》、5マナの《現実を砕くもの/Reality Smasher》はプロツアーでも使用された強力なエルドラージ・クリーチャー!レアの方はちょっとお値段が張りますが、高いのはこれくらいです!
さらに今回は4マナの《エムラクールの名残/Vestige of Emrakul》も採用してしまいます!ちょっと頼りなさそうにも見えますが、4マナ・3/4なら《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》と同じ!《幽霊火の刃》を1マナで装備できることを加味すればギリギリセーフです!5/6・トランプルになればこっちのものですし!
さらにさらに、これらのクリーチャーは高いタフネスが幸いして《次元の歪曲/Spatial Contortion》の効果に耐え、パワーアップの恩恵を受けることが可能!「トランプル」もありますので、ブロックされたところで強行突破してダメージを稼いでも構いません!脳筋ですね!
急激にパワーが上昇するとなれば、極めつけは《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》!元々のパワーも高いクリーチャーが揃っているので、油断した相手を一気にゲームエンドに導く切り札となってくれるでしょう!
□ ここが苦手!
戦闘に特化して勝ちを目指すデッキなので、クリーチャーを丁寧に除去されるのが苦手!カードの枚数で有利に立たれると手も足も出なくなってしまいます!
また、ゆっくりと自分のテンポで楽しむデッキなので、軽量クリーチャーをどんどん繰り出す高速のデッキにはペースを乱されてしまいがちです!
それらのデッキにはサイドボードで対策をしていきましょう!
□ レッツサイドボーディング!
除去デッキ相手には「クリーチャーを除去されなければ勝ち」である側面がありますので、青をタッチしたメリットを活かしてカウンターで自分のクリーチャーを守ります!
《払拭/Dispel》や《否認/Negate》が代表的ですね!これを《現実の流出/Reality Hemorrhage》などと入れ替えてしまって構わないと思います!
高速のデッキに対しては、自分が得意なペースになるまで相手をコントロールする側に回るのも作戦の1つです!
特に《大地の断裂/Seismic Rupture》に関しては、自分のクリーチャーを巻き込んでしまうことがほぼありませんので、時間稼ぎにピッタリの1枚!《焦熱の衝動/Fiery Impulse》などの1マナの除去も組み込んで、相手のペースを奪ってしまいましょう!この場合は《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》や《幽霊火の刃/Ghostfire Blade》から少し枚数を減らすのが良いかもしれません!
いかがだったでしょうか!
自信を持って紹介してはいますが、決してサクサク勝てるようなデッキではありません!
かと言って、絶対に勝てないワケではありません!デッキに高いカードを詰め込まなくても、良い勝負ができて、たまに勝てる!そういうスタンスもカジュアルの良さではないでしょうか!
格安デッキでゲームデー『ゲートウォッチの誓い』!でした!
(=゚ω゚)ノ いじょう!