こんにちは、ぞうです!
『イニストラードを覆う影』の新カードもどんどん活躍しているようですね!
プロツアーを参考にしつつ、ゲームデーに向けて調整に励みたいところです!
まだまだコモン・アンコモンが少々残っておりますので、レビューを続けていきます!
今回は『SOI』に収録される中から、《孤独な狩人》などの緑のカードをピックアップ!
紹介させて頂いたカードの一覧
http://gwzousan.blog.jp/archives/56199890.html
参考:
『イニストラードを覆う影』カードギャラリー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad
□ 基本的には一人の方が落ち着く
昼:
夜:
第1面(昼の面):《孤独な狩人/Solitary Hunter》
第2面(夜の面):《群れの一員/One of the Pack》
変身前はそうでもありませんが、第2面の5/6は流石に強烈なサイズ。リミテッド戦の、ちょうどカードを唱え続けるのがつらくなるくらいのタイミングで登場するマナ域なので、「変身」能力以外は持たないにしてもプレッシャーは十分です。上手に扱えば4マナのフィニッシャーなので緑使いは好きそうな1枚。
《狂気の一咬み/Rabid Bite》。
ソーサリーではありますが、一方的にダメージを与えられるのが優秀。「格闘」とは違って味方はこれによる被害を受けないので、頭でっかちなクリーチャーでも安心して対象に取ることができます。リミテッド戦では、「狼男」などのシナジーから赤と組み合わせることも多いため、2つの色の高いパワーを活かせるこのカードは是非採用したいところです。
《根から絶つ/Root Out》。
緑によくある置き物除去ですが、これに関しては「装備品」など厄介なアーティファクトの多いリミテッド環境なので、メインボードから投入しておくのも割とアリ。オマケに「調査」がついており、アドバンテージを失わないのもポイントです。
《冷静な建築家/Stoic Builder》。
同セットなら《発生の器/Vessel of Nascency》や《分かれ道/Fork in the Road》などの積極的に墓地を肥やすデッキで使用したいクリーチャー。土地・カードならばあとは特に指定がないため、構築戦ならば《進化する未開地/Evolving Wilds》と組み合わせるのも良いでしょう。能力を使った後でも、2/3というサイズは割と戦力になるのが良いですね。
《茨隠れの狼/Thornhide Wolves》。
5マナ・4/5のバニラなので、リミテッド戦でも積極的に採用したいカードではありませんが、幸い「狼」のクリーチャー・タイプを持っているので、《吠え群れの復活/Howlpack Resurgence》や《銀毛の援護者/Silverfur Partisan》などでシナジーが見込める場合は、そこそこ強めに使えそう。
《古参の聖戦士/Veteran Cathar》。
「緑白の人間デッキで使いましょう」と書いてあるので、そうするのがベター。しかし、最低でも2マナ・2/2として役割と全うしてくれるので、デッキを歪めてまで白マナを用意することはありません。あくまで、「緑白人間で組めたらラッキー」です。
《巣網から見張るもの/Watcher in the Web》。
追加で7体、合計8体までブロックできる蜘蛛・クリーチャー。「到達」もあるので1枚あるだけで戦場がガッチリ止まります。これに「警戒」が付くともの凄く強いので《憑依の外套/Haunted Cloak》や《信条の香炉/True-Faith Censer》が手元にあったら試してみるのがオススメです。
あと、複数体のクリーチャーをブロックした場合、攻撃側が行うように、ブロックした側もダメージ割り振り順を選択します。このルールも覚えておいて損はありません。
《奇妙な森/Weirding Wood》。
「手掛かり」がオマケされて効果が倍になった《豊かな成長/Abundant Growth》。ただし、3マナ。エンチャントした土地から出る2マナで、そのまま「手掛かり」の能力を起動するような動きもできるので、マナ加速としては悪くありません。
エンチャント先の土地に能力を与える点や、1色のマナを2点加える点には注意。「好きな色の組み合わせのマナ2点」ではありません。
と、いったところで、プレビューから始まりました『イニストラードを覆う影』の全カードのレビューが終了致しました!長らくの間、お付き合い誠にありがとうございました!
次の『異界月』でも、おそらくやりますので、またその機会にはよろしくお願い致します!
公式サイト『イニストラードを覆う影』カードギャラリーより!
でした!
(=゚ω゚)ノ いじょう!
『イニストラードを覆う影』の新カードもどんどん活躍しているようですね!
プロツアーを参考にしつつ、ゲームデーに向けて調整に励みたいところです!
まだまだコモン・アンコモンが少々残っておりますので、レビューを続けていきます!
今回は『SOI』に収録される中から、《孤独な狩人》などの緑のカードをピックアップ!
紹介させて頂いたカードの一覧
http://gwzousan.blog.jp/archives/56199890.html
参考:
『イニストラードを覆う影』カードギャラリー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad
□ 基本的には一人の方が落ち着く
昼:
孤独な狩人 (3)(G) クリーチャー-人間・戦士・狼男:コモン 各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、孤独な狩人を変身させる。 3/4 |
群れの一員 〔緑〕クリーチャー-狼男:コモン 各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、群れの一員を変身させる。 5/6 |
第1面(昼の面):《孤独な狩人/Solitary Hunter》
第2面(夜の面):《群れの一員/One of the Pack》
変身前はそうでもありませんが、第2面の5/6は流石に強烈なサイズ。リミテッド戦の、ちょうどカードを唱え続けるのがつらくなるくらいのタイミングで登場するマナ域なので、「変身」能力以外は持たないにしてもプレッシャーは十分です。上手に扱えば4マナのフィニッシャーなので緑使いは好きそうな1枚。
狂気の一咬み (1)(G) ソーサリー:コモン あなたがコントロールするクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。 |
《狂気の一咬み/Rabid Bite》。
ソーサリーではありますが、一方的にダメージを与えられるのが優秀。「格闘」とは違って味方はこれによる被害を受けないので、頭でっかちなクリーチャーでも安心して対象に取ることができます。リミテッド戦では、「狼男」などのシナジーから赤と組み合わせることも多いため、2つの色の高いパワーを活かせるこのカードは是非採用したいところです。
根から絶つ (2)(G) ソーサリー:コモン アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。 調査を行う。 |
《根から絶つ/Root Out》。
緑によくある置き物除去ですが、これに関しては「装備品」など厄介なアーティファクトの多いリミテッド環境なので、メインボードから投入しておくのも割とアリ。オマケに「調査」がついており、アドバンテージを失わないのもポイントです。
冷静な建築家 (2)(G) クリーチャー-人間:コモン 冷静な建築家が戦場に出たとき、あなたの墓地から土地・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。 2/3 |
《冷静な建築家/Stoic Builder》。
同セットなら《発生の器/Vessel of Nascency》や《分かれ道/Fork in the Road》などの積極的に墓地を肥やすデッキで使用したいクリーチャー。土地・カードならばあとは特に指定がないため、構築戦ならば《進化する未開地/Evolving Wilds》と組み合わせるのも良いでしょう。能力を使った後でも、2/3というサイズは割と戦力になるのが良いですね。
茨隠れの狼 (4)(G) クリーチャー-狼:コモン 4/5 |
《茨隠れの狼/Thornhide Wolves》。
5マナ・4/5のバニラなので、リミテッド戦でも積極的に採用したいカードではありませんが、幸い「狼」のクリーチャー・タイプを持っているので、《吠え群れの復活/Howlpack Resurgence》や《銀毛の援護者/Silverfur Partisan》などでシナジーが見込める場合は、そこそこ強めに使えそう。
古参の聖戦士 (1)(G) クリーチャー-人間・兵士:アンコモン (3)(W):人間1体を対象とする。ターン終了時まで、それは二段攻撃を得る。 2/2 |
《古参の聖戦士/Veteran Cathar》。
「緑白の人間デッキで使いましょう」と書いてあるので、そうするのがベター。しかし、最低でも2マナ・2/2として役割と全うしてくれるので、デッキを歪めてまで白マナを用意することはありません。あくまで、「緑白人間で組めたらラッキー」です。
巣網から見張るもの (4)(G) クリーチャー-蜘蛛:コモン 到達 各戦闘で、巣網から見張るものは追加で7体のクリーチャーをブロックできる。 2/5 |
《巣網から見張るもの/Watcher in the Web》。
追加で7体、合計8体までブロックできる蜘蛛・クリーチャー。「到達」もあるので1枚あるだけで戦場がガッチリ止まります。これに「警戒」が付くともの凄く強いので《憑依の外套/Haunted Cloak》や《信条の香炉/True-Faith Censer》が手元にあったら試してみるのがオススメです。
あと、複数体のクリーチャーをブロックした場合、攻撃側が行うように、ブロックした側もダメージ割り振り順を選択します。このルールも覚えておいて損はありません。
奇妙な森 (2)(G) エンチャント-オーラ:アンコモン エンチャント(土地) 奇妙な森が戦場に出たとき、調査を行う。 エンチャントされている土地は「(T):あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ2点を加える。」を持つ。 |
《奇妙な森/Weirding Wood》。
「手掛かり」がオマケされて効果が倍になった《豊かな成長/Abundant Growth》。ただし、3マナ。エンチャントした土地から出る2マナで、そのまま「手掛かり」の能力を起動するような動きもできるので、マナ加速としては悪くありません。
エンチャント先の土地に能力を与える点や、1色のマナを2点加える点には注意。「好きな色の組み合わせのマナ2点」ではありません。
と、いったところで、プレビューから始まりました『イニストラードを覆う影』の全カードのレビューが終了致しました!長らくの間、お付き合い誠にありがとうございました!
次の『異界月』でも、おそらくやりますので、またその機会にはよろしくお願い致します!
公式サイト『イニストラードを覆う影』カードギャラリーより!
でした!
(=゚ω゚)ノ いじょう!