こんにちは、ぞうです!
zousan
『霊気紛争/AETHER REVOLT』の公式カードプレビューに適当にコメントしていきます!
コモン・アンコモンも、プレリリースまでに各色1回ずつは話題にしたいところです!

参考リンク:
『霊気紛争』(カードギャラリー)
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/aether-revolt


 ヤドカリが歩くと紛争の火種になる

aer_回収ヤドカリ

《回収ヤドカリ/Salvage Scuttler》

攻撃するたびに自分のアーティファクト1つを手札に戻すのは強制される効果ですが、別に「手札に戻さなければ攻撃できない」とは書かれていないので、単純に5マナ・4/4のアタッカーとして扱いながら、適当なアーティファクトを使って「紛争」状態にできるのがベター。

『カラデシュ』の「組細工」サイクルや《予言のプリズム/Prophetic Prism》と組み合わせると、リミテッド戦でいい感じにアドバンテージを稼いでいけそうですが、性質上「装備品」との相性が最悪なのが玉に瑕です。



aer_守られた霊気泥棒

《守られた霊気泥棒/Shielded Aether Thief》

ブロックに参加するたびにエネルギーを得られる、「瞬速」付きのクリーチャー。
地上を固めながらドローソースとして運用できるのが理想ですが、どちらか片方として仕事をしてくれたら十分な場面は多そうです。2マナですので、相手の隙を突いて唱えやすいのも良いですね。



aer_霊気急襲者

《霊気急襲者/Aether Swooper》

攻撃時にエネルギー2個を、「霊気装置」に変えられるコモンサイクルの1枚。
ブロッカーを用意しながら、自分は「飛行」でアタックできるのが強みですが、そのままでは線が細すぎるので「装備品」や「オーラ」で強化して使いたいところです。

「Pauper」でも、まともなエネルギー・カウンターの使い道として期待できますので、《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》などを用意して使ってみたい1枚です。



aer_砦の発明者

《砦の発明者/Bastion Inventor》

「即席」付きの6マナ・4/4・呪禁。
打ち消しを構えるマナを残しながら、「呪禁」を持つクリーチャーを唱えられる状況を作りやすいのがポイント。逆に2~3ターン目に高速召喚というのも強いので、相性の良いデッキが見つかれば活躍しそう。

ちなみに「Pauper」では、これ以上のサイズの「呪禁」持ちとなると、6マナの《水底の巨人/Benthic Giant》しか存在しないため、このクリーチャーが登場した意義は割と大きく感じています。



aer_金属の叱責

《金属の叱責/Metallic Rebuke》

「島」とアーティファクト2つで打てる、《マナ漏出/Mana Leak》。
元のマナ・コストは1つ重いけど、「即席」だから逆に本家より1マナ軽くもなる、という具合の、ちょうどテーマとも噛み合った調整の仕方が好みです。

「即席」全般に言えることではありますが、使われる側が戦場をよく見てプレイすることも大切ですが、使う側も戦場にあるカードやトークンの数を、きちんと分かりやすく相手に伝えることが求められますね。



気になる青のコモン、アンコモンでした!
ひとまずここまで!

(=゚ω゚)ノ いじょう!