こんにちは、ぞうです!
loxodon
今回はニクスへの旅ゲームデーで使用した
デッキのレシピと、それの反省点を少々!



ドランミッドレンジ@ゲームデー「ニクスへの旅」 2014/05/25
4:《草むした墓/Overgrown Tomb
4:《寺院の庭/Temple Garden
4:《神無き祭殿/Godless Shrine
4:《疾病の神殿/Temple of Malady
2:《静寂の神殿/Temple of Silence
1:《マナの合流点/Mana Confluence
1:《平地/Plains
3:《沼/Swamp
2:《森/Forest
-土地 25

3:《脳蛆/Brain Maggot
2:《群れネズミ/Pack Rat
3:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix
2:《冒涜の悪魔/Desecration Demon
2:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
2:《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds
3:《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa
1:《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council
-クリーチャー 18
2:《究極の価格/Ultimate Price
1:《胆汁病/Bile Blight
3:《突然の衰微/Abrupt Decay
1:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm
2:《払拭の光/Banishing Light
3:《英雄の破滅/Hero's Downfall
1:《骨読み/Read the Bones
-呪文 13

2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion
1:《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen
1:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes
-プレインズウォーカー 4

3:《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
2:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie
2:《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer
4:《思考囲い/Thoughtseize
1:《真髄の針/Pithing Needle
1:《胆汁病/Bile Blight
1:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos
-サイドボード 15

以下、続きから感想など!


序盤を除去で凌ぎ、4マナ域から対処が面倒なクリーチャーを
叩きつけていくデッキです。
速めのビートダウンが多い店舗ですので、ある程度そちらを意識しています。

jou_脳蛆
○脳蛆/Brain Maggot
「ニクスへの旅」からの新顔。ビートダウンにひたすら強く、コントロールには無力。
特に白青系に弱く、全体除去のついでに有効牌を回収されるため、
安全確認以上の仕事は任せられない感じ。《変わり谷》を受け切れないのも地味に痛い。
とは言え、大半の相手からはかなり嫌な顔をされるので今後も採用予定。

rtr_群れネズミ
○群れネズミ/Pack Rat
目立った活躍もなく、デッキの枠を埋めていただけ。
デッキとの相性が悪い。あと、《拘留の宝球》が飛び交う店舗環境が向かい風でした。
多分、今回なら《森の女人像》の方が役に立ったのではないかと(´∀`;)

bng_クルフィックスの狩猟者
○クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix
目立ちはしないけれど、常に場に影響を与え続けるいぶし銀。
さすがに多くのデッキに採用されるだけの力があります。今回は普段より1枚増しの3枚挿し。

ths_世界を喰らう者、ポルクラノス_idths_荒野の収穫者rtr_冒涜の悪魔
○4マナの黒緑クリーチャーたち
《ポルクラノス》のレジェンド・ルールと《荒野の収穫者》の採用枚数を気にした結果、
《冒涜の悪魔》も含め、2枚ずつという丸い感じに。
ウィニーアグロが多かったため、《ポルクラノス》の活躍の場は非常に多く、
反面《冒涜の悪魔》は《生命散らしのゾンビ》とサイドチェンジすることが多かったです。
《荒野の収穫者》の単体除去の効かなさは、地味ながらかなりの影響力だった様子。

dgm_ヴィズコーパの血男爵gtc_幽霊議員オブゼダート
○5マナの白黒クリーチャーたち
最終的に《血男爵》を叩きつけるゲームを狙っていたのは、白多めの環境では有利でした。
1枚挿しの《オブゼダート》は色拘束がキツすぎて手札にあっても出せない場面が多々。
もう少しオルゾフ寄りにしない限りは抜いても良さそう。

ths_太陽の勇者、エルズペスjou_英雄の導師、アジャニrtr_見えざる者、ヴラスカ
○プレインズウォーカー
使い捨てにできる《ヴラスカ》以外は大した活躍なし。
《エルズペス》は上の《オブゼダート》同様、やはり白が出ず手札で腐る。
《アジャニ》についてはサーチ可能なカードが足りなかった模様。
やはりサーチ対象は合計30枚は入れておきたい。

rtr_突然の衰微rtr_究極の価格
○黒の除去
《突然の衰微》は4枚でも良かった印象。エンチャントを含め、除去対象には困りません。
それ以外の2マナ域は《究極の価格》を2枚、《胆汁病》を1枚採用しましたが、
これも双方ほどよい具合。《英雄の破滅》3枚がウィニー相手に信用ならなかった程度。

jou_払拭の光ths_骨読み
○その他の呪文
《払拭の光》はエンチャントを触れないデッキに対しては万能除去でした。
一面真っ白の環境ではそんなこと言っていられませんが(´∀`;)
今回は置いているヒマがないという理由で《地下世界の人脈》を不採用。
代わりに《骨読み》を1枚だけ挿しました。案外悪くなかったです。カウンターもされにくいですし。

ths_思考囲い
○サイドボード
速いデッキが多かった分、《思考囲い》をサイドボードに回したのは有利に働きましたが、
メインでコントロールを相手にするのが難しくなってしまい、五分五分と言ったところ。
どちらかと言えば、サイド後もコントロールの相手の方がキツいため、
サイドボードに除去を積んで、速いデッキに対策を打ったほうが今後は良さそう。



白いカードが思ったほど活躍してくれず、色の調整・土地の配分の見直しも然ることながら、
黒と緑に絞って色を減らすことも視野に入れたい戦績でした。

代わりの利かない強力なカードが多いですが、ショックランドによるライフロス
割と馬鹿にならないので、ウチの環境では色を減らして安定感を持たせた方がいいような気もします。

今後のFNMなどに活かしていきたいところです!
(=゚ω゚)ノ いじょう!